FLEA MARKET
フリーマーケット
フリーマーケットに出店しよう!(出店のコツ)
家に不用品は眠っていませんか?自分ではいらない!と思ったものでも案外売れるもの。
上手に売って、お小遣い稼ぎしちゃおう!
出店までの簡単な流れ
出店する会場を探す
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出店する会場の主催者に連絡し、申し込みをする
↓
出品するものを準備
↓
当日会場へ
とても簡単ですが、コツを知っているかいないかで、売れ行きに大きな差が。
会場はどこがいい?
若者が多い会場やファミリーが多い会場など、会場により客層が違います。事前にチェックして、自分の出店するものを買ってくれそうなお客さんが集まる会場を選びましょう。
会場を決める前にお客さんとしていろいろ会場を回ってみるのがおすすめ。
客層をチェックできるだけでなく、ディスプレイや値段などもチェックできますよ。
どうやって予約するの?
フリーマーケットは、必ず主催者がいます。主催者のホームページやちらしなどに予約方法が書いてありますので、それに従い予約をしましょう。インターネット上で予約できるフリマや、電話、FAX、ハガキでの予約など、主催者によって予約方法は異なります。会員制をとっている主催者もいますので、事前に会員になる必要がある場合も。
また、予約なしで当日飛び入り参加ができる会場などもありますが、いっぱいで出店できないことなども考えられます。せっかく荷物を持って行ったのに出店できなかった・・・なんてことにならないように、事前に出店予約をすることをおすすめします。
出店料は?
会場や主催者によって異なります。1,000円~3,000円くらいのところが多いようです。スペースの大きさ、フリマの規模、出店形式、会員かどうかなどによっても出店料は変わってきます。公共団体が主催の場合は、かなり安く出店できますが、人気があり予約を取るのはなかなか難しいようです。
出店料の支払い方も、主催者によって異なります。事前に銀行振込みなどで支払う場合や、当日会場で払う場合などがありますので、予約時に確認しておきましょう。
車でも出店できるの?
会場、主催者によっても異なりますが、車出店ができる会場も多くあります。車の前や横でお店を開くので、家具や家電など大きな物や、商品を大量に出品できるメリットがあります。ディスプレイ用のハンガーラックや棚なども車出店の方が持っていきやすいでしょう。
会場によっては、車出店はできなくても、駐車場付きという場合もあります。車で荷物を運び、車は駐車場へ停めておいて出店することも可能です。その場合は、搬入が簡単にできる会場を選びましょう。
どんなものを出品すればいいの?
着なくなったり、サイズが合わなかった洋服や靴、アクセサリー、引き出物やプレゼントでもらった食器や洗剤、聞かなくなったCDやDVD、ゲームソフト、ぬいぐるみ、家具、家電、雑貨など、基本的には何でもOKです。
若者が多い会場では、洋服、靴、アクセサリー、雑貨などが人気。ファミリーが多い会場では、食器や洗剤などの日用品、ゲームソフト、おもちゃ、家具、家電などが人気なので、会場にあった商品を選ぶとよいでしょう。
季節にあったものを出品した方が売れやすいので、季節にあわせて商品を選びましょう。夏に冬ものを出品しても、なかなか買ってくれません。
また、破けていたり、壊れているなどの欠陥品でも売れることもあります。壊れているからといって、売るのを諦める必要はありません。ただし、後々のトラブルを避けるためにも、隠さずにちゃんと説明することが大切です。
前日までに準備しておくことは?
いくら家庭での不用品とはいえ、お客さんに気持ち良く商品を買ってもらうために、商品はキレイにしておきましょう。洋服であれば、クリーニング、洗濯はきちんとしておきましょう。食器、雑貨、家具、家電などもきちんと拭いてきれいな状態にし、壊れているところがないかなどもチェックしておきましょう。
できれば、前日までに値札をつけておきましょう。値札をつけておいた方が、お客さんも立ち止まってくれやすくなります。当日周りの様子を見ながら値札をつけることもできますが、意外と準備の時間はないもの。前日までにすませておくと安心です。値札は、ガムテープに油性マジックで値段を書くなどの方法もありますが、かわいい値札をつけておいた方が売れやすいです。商品がごちゃごちゃになってしまう可能性もあるので、きちんと商品から取れないようにしましょう。
値段の付け方は?
商品の状態や、ブランド、レアものなど価値によってことなるので、お客さんの立場にたってつけましょう。値切られることも考え、売りたい値段より少しだけ高めに値札をつけておくとよいでしょう。
だいたい新品の10%~50%くらいが目安。インターネットオークションなどを参考にするのもよいでしょう。
当日の持ち物は?
出店許可証
主催者によっては、事前に出店許可証が届きます。忘れないように持っていきましょう。
ビニールシート
フリマは基本的に地面にビニールシートを引いて、商品を並べるので必ず持っていきましょう!
お釣り
千円札、小銭を準備。お釣りがなくて商品を売れなかった!ということがないよう多めに準備しておきましょう。
お金を入れる箱、ウエストポーチ
次々お客さんが来てくれるので、すぐにお金を入れられる箱を準備しておきましょう。
盗難防止のために、蓋つきのものがおすすめです。ウエストポーチをお金入れにすればさらに安心です。
商品を入れる袋
お客さんに商品を渡す時に必要になります。ビニール袋や紙袋などを多めに準備しておきましょう。
かわいい袋に入れてあげると印象もよくなります。雑貨屋などでかわいいビニール袋が売っていたりするので、チェックしてみましょう。
ガムテープ・テープ類・マジック・メモ用紙・ハサミ
値札をつけたり、ディスプレイに使用したりといろいろ使います。
電卓
商品を複数購入してくれた場合や、お釣りの計算に便利です。
商品・値札
これがないと始まりません!忘れないように注意しましょう。持っていく時に壊れたり、シワになったりしないようきちんと整理して持っていきましょう。
ハンガー・ハンガーラック
ハンガーラックにかけておくと、お客さんも見やすくなるので、あると便利。
手持ち出店の場合などは荷物になるので、持っていかなくても大丈夫。
折りたたみイス
ずっと地面に座っているとかなり疲れます。折りたたみイスがあると便利です。
帽子・日焼け止め
屋外の場合は、長時間太陽の下にいることになるので持っていった方が安心です。
飲み物・食べ物
忙しくて買いに行く余裕がないことがほとんど。また、近くにお店や自販機がない可能性もありますので、持っていった方が安心です。
ゴミ袋
持ち物チェックリストを印刷しておくと便利!
当日の流れは?
受付→場所決定→陳列→販売→撤収
会場についたら、まずは受付。主催者によっては、事前に場所を決めず、当日の受付順で場所を決めます。
商品の陳列も意外と時間がかかりますし、お客さんも早い時間に集まってきます。
とにかく早めに行きましょう!遅くとも、開始の30分前までには到着しておきましょう。
陳列が終わって、開始までに時間があれば、他のお店をチェックするのがおすすめ。値段の相場がわかるので、自分がつけた値段が周りとかけ離れていたら修正したほうがよいでしょう。
また、フリマ開始前に、出店者同士で商品の売買をすることも。いい商品をGETできるかも!ただし、会場によっては禁止されていますので注意してください。
フリマが始まったら、なかなかお店から離れることができません。友達や家族など複数で参加するのがおすすめです。トイレや他のお店をまわったりなど、交代で行けます。
撤収は基本的に自由なところが多いです。商品が完売したり、お客さんがまばらになってきたりしたら帰ってもOK。
ただし、車出店などの場合や、主催者によっては最後まで残らなければいけない場合などもありますので確認しておきましょう。
出店場所におすすめはある?
場所を選択できる場合は、角や入口近く、売店などがある場合はその近辺がおすすめ。また、おしゃれな出店者の近辺も人が集まりやすいので、おすすめです。
ディスプレイのコツは?
ディスプレイは売上を左右します。お客さんの目線で陳列しましょう。
目玉商品は、手前の目立つところにおいて、お客さんが足を止めてくれるようにしましょう。
ラックや棚を使うのもおすすめです。洋服はハンガーラックにかけた方が見やすいですが、持って行けない、スペースが限られているなどの場合は、きれいに並べれば大丈夫です。お客さんが手に取れる位置に商品を置きましょう。
売上を伸ばすコツは?
お客さんが話しかけやすい雰囲気を作りましょう。
他のお客さんがいないお店は見にくいものですので、お客さんが誰もいなくなってしまったら、「お安くしますよ」など声かけしてみましょう。
目玉商品があれば、お客さんが足を止めてくれやすくなるので、早い段階で目玉商品を全部売ってしまわないようにしましょう。
また、朝早くに来るお客さんは、フリマ慣れしている人が多いので、朝早くにたくさんの人が手に取った商品は、目立つ場所におくのがおすすめ。
値引きするべき?
フリマは値切り交渉が基本です。必ず値切られるので、値札はそれを見越してつけておきましょう。
ただし、目玉商品やこれは売れそうだなと思う商品は、早い段階で値切りに応じないようにしましょう。フリマ開始直後は、お客さんがどんなものに興味をもってくれるか、いくらくらいなら買うつもりなのかを見極めるチャンスです。
早い段階で値切られたら、午後になっても残ってたら値下げしますなど、後で値下げする旨を伝えて断りましょう。本当に欲しければ、値下げしない価格で買ってくれるか、後でまた来てくれるはずです。
また、値切られた時は、すぐに値下げせず、少しずつ値下げするのがおすすめです。
1,000円のものを500円で売ってくれと言われたら、「500円は無理ですが、800円なら」と交渉。「それでも安くして」と言われたら「700円が限界です!」など、700円でも本当は厳しいんだけど……という雰囲気で伝えるとその値段で買ってくれるかも。
また、終了時間が近づいてきたらとにかく値下げしましょう。
値札を赤ペンなどで書き直し、「値下げしました!」と声かけすると人が集まってきます。
雨が降ったら?
屋内の会場であれば、雨でも心配いりませんが、
屋外の場合は、中止または延期になることがほとんど。
雨でも開催される場合もありますので、自己判断せず主催者の判断を待ちましょう。
主催者のホームページや出店許可証などに、当日雨が降った場合の開催状況のお知らせ方法が載っています。掲載されていない場合は、雨が降った場合どうなるのか主催者に事前に確認しておきましょう。
主催者によっては、雨で中止になった場合、他の日程への振替えで対応し返金がない場合もあります。
キャンセルできる?
主催者によりますので、予約する際に確認しておきましょう。
キャンセル料を取られる場合や、他の日程への振替えとなる場合もあります。
また、同じ主催者で何度もキャンセルすると、予約を受け付けてもらえなくなることも。
きちんと計画してから予約をするようにしましょう。
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