• FASHION NEWS2014/05/14

リバースプロジェクト×中日本高速道路×JOURNAL STANDARDのプロジェクトから”高速道路の使用済み横断幕”や”エアバック”の素材を活かしたバックが登場

さまざまなモノをプロデュースする、商品開発プロジェクト『D-LIVE PROJECT(ドライブプロジェクト)』の第3弾シリーズが2014年5月12日(月)より販売開始。

 


『D-LIVE PROJECT』第3弾のスペシャルエディションとして、これまでにない形のモダンな多面体バッグを製作。デザインしたのは建築界でも名高く注目も高い建築ユニットgh/e。利用価値を失い廃車となって廃棄される運命にありながら、耐熱性に優れて柔軟な「エアバック」と、高速道路上で掲示され使用済みとなり、日差しや汚れに強く、耐久性にも優れた「横断幕」を商品素材に、どこまでアーティスティックでスタイリッシュなものを創り出せるか、今後も本プロジェクトを通じて展開していく。2014年5月12日(月)より、伊勢丹新宿店にて先攻限定発売を開始。その後、リバースプロジェクトとNEXCO中日本の各オンラインショップ、一部の高速道路のサービスエリア、「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」の直営店(渋谷店・名古屋店・心斎橋店)にて順次販売を開始していく。(※販売時期は異なる)

 

画像左トートバッグ15,120円、右クラッチバッグ12,960円(全て税込)


【『D-LIVE PROJECT』とは】
リバースプロジェクト、中日本高速道路株式会社、株式会社ベイクルーズの3社コラボレーションによる企画。私たちの暮らすこの地球上で、人々の移動と交通手段を支える車と道路。『D-LIVE PROJECT』では、リサイクルできずに廃棄される「エアバック」と、高速道路上で掲示され使用済みとなった「横断幕」の素材を商品化に活かし、そこに新たなクリエイティビティを吹き込んで、ドライブの旅路に連れて役立つモノを生み出す商品開発プロジェクト。ネームは、「DRIVE」と「LIVE」を組み合わせた造語。「D-LIVE PROJECT」のタイポグラフィは、つなげることで続く道を表現。それを納めた車のルームミラーをモチーフとしており、ドライブの心地よさや楽しさを表現している。

 

【REBIRTH PROJECT(リバースプロジェクト)について 】

©操上 和美/KAZUMI KURIGAMI
「人類が地球に生き残るためにはどうするべきか?」という命題のもと、私たち人間がこれまでもたらした環境や社会への影響を見つめなおし、未来における生活を新たなビジネスモデルと共に創造していくために活動。代表・伊勢谷友介氏のもとに、様々な才能を持ったアーティスト・クリエーター・プロデューサーが集結。2009 年に株式会社リバースプロジェクトを設立。衣(HATCH YOU)、食(HOUSE475)、住(THE SPIKE SHOW)をはじめとし、教育・芸術・支援といった社会生活を営むうえで必要とされる分野での活動をクリエイティブな視点から考察・実行している。最終的にこれらのプロジェクトを統合・組織化することで、“社会彫刻”としての 《リバースヴィレッジ》という名の村が形成され、さらに世界各地での展開を目指す。

(www.rebirth-project.jp/)

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