• FASHION NEWS2014/01/28

「読者モデル」についての調査、回答者の約5人に1人が「読者モデルになってみたい」と回答

(画像はニュースリリースより)

「赤文字系」と「青文字系」の違い、5人に1人しか分からず

スマートフォンによるマーケティングリサーチ事業をおこなう株式会社リビジェン(東京都港区)は、今年1月20日に全国の10代から30代の男女(有効回答数500名)を対象に、「読者モデル」についての調査を実施した。

最初に、女性ファッション誌の「赤文字系」と「青文字系」の違いについての問いでは、「知っている」が19.4%、「知らない」が80.6%と、約5人に1人しか分からないことが明らかとなった。

次に、女性ファッション誌の「赤文字系」と「青文字系」のどちらが好みかについての質問では、「分からない」との回答が51.6%と調査回答者の半数を占め、次に「赤文字系」26.2%、「青文字系」22.2%という結果となった。

「赤文字系」読者と「青文字系」読者は反発しあう!?

さらに、「赤文字系」「青文字系」それぞれに好きな理由を尋ねたところ、「赤文字系」が好きと回答した調査回答者からは、「青文字系は個性的すぎる」「青文字系はテクニックが必要なイメージ」など、青文字系雑誌の個性的なファッションに距離感を持つ回答が寄せられた。

一方で、「青文字系」が好きと回答した調査回答者からは、「赤文字系はスカートばっかり」「(赤文字系が)いかにも男ウケを狙うファッション」と、個性重視の青文字系ファッションを支持する回答などがあった。

そして、知っている青文字系読者モデル(出身者を含む)について問うと、最多は「AMO」で20.2%、次いで「田中里奈」11.8%、「AMIAYA(あみあや)」9.2%などという回答が寄せられた。

「読者モデルになりたい」と思ったことがある女性は17.2%

(画像はニュースリリースより)

続いて、「読者モデルをやってみたい」「読者モデルになりたい」と思ったことがあるかとの問いでは、「ある」は17.2%、「ない」は82.8%と、約5人に1人が「読者モデル」になってみたいということが明らかとなった。

「なりたい」と答えた回答者にその理由を尋ねると、「載れるくらい可愛くなりたい」「読者モデルになったら美容にさらに気をつけるようになるだろうし、見られているとキレイになると思うから」と、「読者モデル」になることで自分自身のファッションに対する知識や経験ができる、プラスとなるという意識があることがうかがわれた。

(画像はニュースリリースより)

また、 あなたの友人・知人のなかで読者モデルをしている人がいるかについて質問したところ、「いる」は16.4%、「いない」は83.6%となり、調査回答者の約5人に1人は、友人・知人に「読者モデル」がいることが明らかとなった。


【参考リンク】
▼「読者モデル」に関する調査
http://prtimes.jp/000000050.000007774.html

▼赤文字雑誌(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/赤文字雑誌

▼青文字系(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/青文字系

GALLERY

関連ニュース