「ユニクロ」はシルクとカシミヤを用いた商品を2013年秋冬より全世界で展開を開始する。 ユニクロではこれまで、シルクやカシミヤを含む商品は、素材確保の難しさから旗艦店や大型店など一部店舗限定で展開していたが、2013年秋冬シーズンより全世界での展開を開始する。
これは安定した素材調達を実現したためで、最高品質の商品をリーズナブルに提供することができる。

イメージビジュアルの制作は、フランスのファッション誌「パープルファッション（purple FASHION）」の編集長を務めるオリヴィエ・ザムが手掛け、シルクは「花」を、カシミヤは「家具（椅子）」をモチーフにしたヴィジュアルとなっている。イメージキャラクターには、シルクプロジェクトにイギリス人モデルのリリー・ドナルドソン、ウィメンズカシミヤにアメリカ出身の女優クロエ・セヴィニー、メンズカシミヤに撮影を担当したカメラマンのライアン・マッギンレー本人を起用。

高品質のシルクやカシミヤを低価格で提供することで、デザイン性と機能性を併せ持った究極の普段着を追求する、ユニクロの「ライフウェア（LifeWear）」というコンセプトを実現している。