• FASHION NEWS2013/07/29

ディーゼル アーティスティックディレクター「ニコラ・フォルミケッティ」ファッションコンテストの審査員として登場

新人デザイナーの登竜門といわれるファッションコンテスト「イッツ(ITS=International Talent Support)」のファイナルイベントが2013年7月13日(土)にイタリア・トリエステで開催され、「ディーゼル(DIESEL)」のアーティスティック・ディレクターである「ニコラ・フォルミケッティ」が審査員として登場した。

 

 

ファイナリストたちに課された課題は、「デニム革命(Denim Revolution)」をテーマにディーゼルの代名詞ともいえるデニムを革新的な解釈で表現すること。伝統的なデニムにシリコン技術を取り入れ、ニットウェアと融合させたロイヤル・カレッジ・オブ・アートの中国人学生がディーゼル賞を受賞した。

ディーゼル賞の受賞者には、賞金25,000ユーロと6ヶ月間のディーゼル・クリエイティブ・チームでのインターンシップが与えられ、経済的にも技術的にもサポートを受けることができる。

 

ファッション部門最優秀賞とVOGUE TALENT賞を合わせて受賞したのはロイヤル・カレッジ・オブ・アートの韓国人学生。日本からは、佐藤友浩が審査員特別賞とMODATECA賞を受賞した。

 

ニコラは日本生まれイタリア育ちのため、今回開催されたコンテストの地とは縁が深い。2013-14年秋冬コレクションより「ディーゼル」の新アーティスティック・ディレクターに就任。商品に加え、インテリアデザイン、マーケティングまで含めた、メインラインのあらゆるディレクションを統括している。

 

 

 

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