• FASHION NEWS2013/06/01

ファッションを考えるトークセッション開催、クレア・マッカーデルにフィーチャー

ファッションについて考えるトークセッション「Think of Fashion」。今回は、20世紀を代表するデザイナー、クレア・マッカーデルにフィーチャーした講演を2013年6月23日(日)に開催する。

 


Think of Fashionは、ファッション文化と社会現象について考えるイベントで、若手のファッション研究家やキュレーターが中心となって行なわれている。

9回目の開催となる今回は、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部専任講師の蘆田裕史を迎え、「クレア・マッカーデル 現代ファッションの開拓者」と題し、アメリカを代表する女性デザイナーであるクレア・マッカーデルにフィーチャー。ヨーロッパ至上主義的なファション史が流通しているなかで、アメリカという国の重要性も小さくないはずだという視点から、現代ファッションの源流の一端を担ったクレア・マッカーデルのデザインの特徴について考えていく。
またイベント終了後には、講師を交えた懇親会も予定している。

【イベント詳細】
Think of Fashion 009「クレア・マッカーデル 現代ファッションの開拓者」
2013年6月23日(日)
18:00~19:30
※終了後、懇親会開催予定
会費:2,000円 ワンドリンク付 
会場:服も作れるコワーキングスペース「coromoza fashion labolatory」
〒150-0001渋谷区神宮前6-31-21 オリンピアアネックス201
TEL:03-6450-5560
申込先:palette.produce@gmail.com

<講師プロフィール>
蘆田裕史(あしだ ひろし)
1978年京都生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程研究指導認定退学。
国立国際美術館研究補佐員、京都服飾文化研究財団アソシエイト・キュレーターを経て、現在、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部専任講師。ファッションの批評『fashionista』編集委員。
共著に『ファッションは語りはじめた』(フィルムアート社2011年)、共編書に『+Future Beauty』(平凡社2012年)、共
訳書に『無機的なもののセックス・アピール』(平凡社2012年)など。

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