• FASHION NEWS2013/05/14

三井アウトレットパーク木更津が2014年夏リニューアルオープン、首都圏最大級のアウトレットモールへ

三井アウトレットパーク 木更津が、第2期開発計画に着手することを決定。約50店舗を新たにオープン、計220店舗へと拡大し、首都圏最大級のアウトレットモールとなる。開業は2014年夏を予定。


2012年4月13日に開業した同施設は、東京湾アクアラインの千葉県側着岸地である「木更津金田IC」に近接し、観光地・南房総の玄関口に立地していることから、千葉県内はもとより、対岸の東京・横浜を含む関東圏全域から幅広い層を誘導している。開業から1年間の施設売上は当初想定を上回り410億円を大きく超え好調に推移しており、今回のリニューアルオープンにおいて、さらに施設のコンテンツを高めていく。

 

第2期では、海外のラグジュアリーブランド、国内外の有力ブランド、高感度セレクトショップ、ファッション雑貨、生活雑貨などをより一層充実させ、さらに国内有名店が集積して賑わうフードコートも、新店を迎えた約1.5倍にスペースを拡張する。
同施設は、環境にも配慮した「環境共生型アウトレットモール」を施設コンセプトとしており、第2期部分においても約200kwの太陽光発電パネルの設置を計画するなど、さらにスマートな施設づくりを進めていく。
三井不動産は現在「三井アウトレットパーク」を国内で12施設展開しており、海外でのアウトレット事業も積極的に展開している。2011年9月に開業した中華人民共和国の「杉井アウトレット広場・寧波」を皮切りに、今後はマレーシアにて「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(KLIA)」(2014年冬開業予定)、台湾にて「林口中商36公共用地企業誘致計画」(2017年開業予定)の開発を予定している。
 

【三井アウトレットパーク 木更津 概要】
所在地:千葉県木更津市中島398
アクセス:<車>東京湾アクアライン「木更津金田」ICから約1㎞
<公共交通機関>JR内房線「袖ケ浦駅」から約2km、「木更津駅」から約6km

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