世界的なシンガーであるビヨンセが、H&M（エイチアンドエム）のサマーキャンペーンに起用され、この夏のアイコンピースとなるボディコンワンピースやサン・ドレスを着用し、コマーシャルや広告に登場する。

今回ビヨンセが着用したのは、H&Mが彼女のアイコニック・スタイルにインスパイアされたアイテムで、ボディコンワンピースやゆったりとしたサン・ドレス、フリンジビキニなどのキーピース。
キャンペーンイメージは、バハマのナッソーにて撮影され、火・水・大地・風という4大エレメントから女性の強さや繊細さ、母性本能を魅惑的に表現。テレビコマーシャルにはビヨンセの新曲「Standing On The Sun」が使用され、ミュージックビデオのような仕上がりになっている。また、今回のキャンペーンには、売上25パーセントが世界の貧困世帯に対し、きれいな水と公衆衛生や健康分野の教育を提供する基金に寄付されるコレクションもフィーチャーされている。

同ブランドのクリエイティブディレクター、ドナルド・シュナイダーは「全てを軽々と自然にこなしていた彼女は、世界中の女性の憧れの的となるような質を備えていました。このキャンペーンはビヨンセの要素、そしてこの夏のH&Mの要素が表現されています」とコメント。
ビヨンセは自身のファッションについて、「私は、セクシーだけどクラシックなお洋服が好き。夏は大好きでいつもショーツやドレス、軽い物、ゆったりとした生地、履き心地のいいサンダル等を愛用します」とコメントしている。

同コレクションは日本でも発売中で、コマーシャルは2013年4月27日（土）より東名阪でオンエアされ、H&MホームページやYouTube上でも公開を予定している。