• FASHION NEWS2013/04/09

東尾理子と真山景子が「第1回マタニティオブザイヤー」を授賞

マタニティ&ベビーフェスタ2013がパシフィコ横浜にて2013年4月6日(土)7日(日)の二日間開催された。6日には、「第1回マタニティオブザイヤー」授賞式が行われ、プロゴルファーでタレントの東尾理子とモデルの真山景子が受賞した。

「第1回マタニティオブザイヤー」では、食事や運動、生活など、妊娠中に赤ちゃんのためのより良いお腹の環境づくり、健やかなマタニティライフと出産のための準備、そして、産後を通じて頑張ったママ、輝いたママを称え、東尾理子と真山景子が表彰された。

授賞式ではトークショーが開かれ、去年11月に出産した東尾と1ヵ月後の12月に出産した真山が、妊娠中から出産後の体の変化や育児について語った。

妊娠中、東尾はスイミングとゴルフ、お散歩をよく行っていたと言い、「妊婦はうつぶせになることができないけれど、スイミングだと下を見ることができて気持ちが良かった。」とコメント。一方の真山は、「本能に任せるがまま食べ続けていたら13kgも太ってしまった」そうで、産後の仕事復帰まではプロの力に任せ、食事や運動、骨盤矯正などを徹底的に行ったとのこと。現在産後の抜け毛に悩むと言う真山に、東尾は「妊娠中にカルシウムを多く取っていたら髪の毛が抜けなかったからオススメ!」とアドバイスをした。

東尾は「今、人生初の子育てをしていて、ストレスを感じることもあるけれど、初めてなんだから“できなくて当たり前”だと思うようになった。ストレスって子どもにも移ってしまう気がして、もっと楽しんで子育てをしようと、自分なりの楽しみを見つけるようにしている。」と子育ての秘訣を披露し、真山は「独身の頃とはまったく違う生活スタイルになったし、自分が親になって初めて気が付くことが多くなった。子育ては孤独な部分も多いけれど、周りに甘えられるときは、甘えて助け合うことが大事。」とそれぞれ、同じく子育てをするママたちへエールを送った。当日は真山が12月に出産した「おチビちゃん」がメディアに初お披露目された。

同イベントでは、68もの企業や団体がブースを出店し、サンプル配布や直接担当者と話して製品を選ぶことができたり、体験コーナーではベビーマッサージやママヨガなどの15種類の運動プログラムが体験できるなど、盛りだくさんのコンテンツやイベントが行われた。あいにくの雨の中、イベント来場者数は過去最高の29,896人で、好評のうちに閉幕となった。なお、次回のマタニティ&ベビーフェスタ開催は、来年2014年4月5日(土)6日(日)、場所は今年と同じくパシフィコ横浜を予定している。

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