ポーラは3月26日、個肌対応ブランド「アペックス・アイ」スキンチェックデータを分析した結果、近年は1年のうちで4月が最も敏感肌に傾きやすい月であることを発表した。

3月や4月の美容といえば紫外線ケアを重視しがちだが、「肌の敏感度」にも注意し、やさしい洗顔と刺激から肌を守る、敏感肌を防ぐケアを重点的におこなうよう促している。

＊画像はニュースリリースより

考えられる要因として、ポーラによると、4月は新生活がスタートし、生活リズムの変化による心労や睡眠不足など、ストレスがたまりがち。こういった心と体の変化は、肌にも大きな影響を及ぼし、また、肌環境を見ると、花粉や近年話題の黄砂などが大気中に増える時期であり、これらの影響も心配されるとしている。

また、ポーラは、スキンチェックで得た角層細胞の「はがれ具合」「並び方・核」「細胞面積」の分析・評価から導き出した肌の保水能力と保護力を指数化したものを、5段階の注意度で示した、“角層バリア機能から見る都道府県別「肌の敏感」注意度”を発表。北海道、青森県、秋田県、新潟県、栃木県、群馬県、長野県、福井県、大分県が注意度5となっている。

▼外部リンク

ポーラ　ニュースリリース
http://www.pola.co.jp/company/pressrelease/pdf/2013/