• FASHION NEWS2013/03/25

業界初 ケラスターゼから幹細胞に注目した頭皮の美容液が登場

日本ロレアル株式会社のヘアケアブランド、ケラスターゼ(KÉRASTASE PARIS)は、2013年5月18日(土)に発売される新製品「ケラスターゼ IN セラム イニシャリスト」のインターナショナル プレス発表会&パーティーを、グランドハイアット 東京で開催した。
ケラスターゼは2013年、「原点回帰」を掲げ、スカルプケア製品充実を図っており、同商品はスキンケア発想の業界初となる幹細胞にアプローチした、洗い流さないスカルプ&ヘア エイジングケア美容液として登場する。


発表会では、幹細胞研究の第一人者、ブルーノ・A・ベルナール博士(ロレアル フェロー(特別研究員)、ロレアル毛髪生物学部門責任者)がフランスより来日し、『幹細胞研究』をテーマに、毛髪のサイクルや強く艶やかな髪にするために重要な以下の4つのフォーミュラ(成分の処方)についてのプレゼンテーションを行った。

○リンゴ幹細胞抽出物(リンゴ果実培養細胞エキス):生命の木と呼ばれるスイスの稀少なりんごの樹木から培養した細胞エキスで、幹細胞の機能を維持する。髪の成長を維持し、毛包の生存期間を延長することで頭皮環境を整える。

 

○緑茶ポリフェノール(チャ葉エキス):ポリフェノールを多く含み、毛包幹細胞の機能を維持するほか、毛包幹細胞を酸化ストレスから保護する。

○グルコリピッド(サフラワーグルコシド):細胞の代謝を活性化させ、毛包の環境を整えると言われており、髪の成長と質を向上させる。

○セラミド:毛髪のダメージを補修する細胞間脂質で、髪のキューティクルを強くしてダメージから保護し、ツヤのある髪へと導く。

 


ハリやコシ、しなやかさやツヤの不足など、エイジングサインが出ている世代以外にも、美しい髪の毛を育成するための土台作りとして、スカルプケアは必須である。ケラスターゼ独特の高級感漂うパッケージ、マンダリンやフルーツのようなフレッシュな香りから、ウッドやムスクの洗練された香りへと変化することも特徴の一つ。

使用方法は、シャンプー、トリートメント後のタオルドライした頭皮に使用。スポイトで1回につき12滴ほどを頭皮全体に塗布し、指を使って全体になじませる。必要に応じてスカルプマッサージをするとより効果的だ。のびや浸透力が高く、べたつきはないがしっとりとする感触はまさに美容液そのもの。

男性だけではなく女性も頭皮に関心が増えている昨今、次世代エイジングケアの呼び名が高い「幹細胞コスメ」として、新世代の頭皮美容液が話題をさらいそうだ。

 

【ケラスターゼ IN セラム イニシャリスト】

洗い流さないスカルプトリートメント

60ml 5,000円(5,250円)

2013年5月18日 新発売

 

読者お問い合わせ先:ケラスターゼ 【TEL】03-6911-8333

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