• FASHION NEWS2013/02/27

アカデミー賞、主流は淡いカラーの存在感ドレス?

レッドカーペットに映えるペール系がトレンドに
世界が注目する恒例、第85回米アカデミー賞の授賞式が現地時間24日、ロサンゼルスのコックシアターで開催された。賞に注目が集まるのはもちろんだが、今年も開場を華やかに彩る、セレブスターらの装いが話題を呼んでいる。

大きなトレンドとしては、たっぷりとした存在感のあるドレスで、ホワイト系、ペールカラー系の淡い色調のドレスをチョイスする傾向が強く感じられたところだろう。主演女優賞のジェニファー・ローレンスも、クリスチャン・ディオールが手掛けたホワイトのオートクチュールドレスで、ウエスト部分を強調しつつも、ボトムはたっぷりとしたロマンチック回帰のドレスで、レッドカーペットにもよく映える輝きと存在感をみせていた。

個性派には輝き系や強め色調も
淡い色調のドレスが主流トレンドとして多くみられ、日本でも人気が高く、HOTな存在となっている、助演女優賞を獲得したアン・ハサウェイもプラダのベビーピンクなドレス。フェミニンでキュートな彼女の魅力が引き立つ装いだった。ほかジェシカ・チャスティンはアルマーニ・プリヴェのヌードカラードレス、シャーリーズ・セロンがクリスチャンディオールのホワイトドレス、エイミー・アダムスはオスカー・デ・ラ・レンタのパウダーブルーカラーなプリンセスドレス姿をみせた。いずれもやわらかく、フェミニンでイノセントな魅力を立たせるスタイルで、今年の大きな特徴であったといえるだろう。

一方で、キャサリン・ゼタ=ジョーンズは輝きあふれるゴールドをチョイス。またサルマ・ハエックはダークメタリックなドレスで独特の存在感をみせた。ジェニファー・アニストンはヴァレンティノのレッドドレスを印象的に着こなし。ジェニファー・ガーナーはグッチのパープルドレス姿で、個性をみせた。

それぞれの着こなしは、これからのトレンドにも影響を与えそう。春夏ファッションの参考としてもチェックしてみては。

▼外部リンク

The Oscars 2013
http://oscar.go.com/

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