ロート製薬株式会社は22日、JR大阪駅北側に新しく誕生する複合施設「グランフロント大阪・ナレッジキャピタル」に「Smart Camp（スマートキャンプ）うめきた」をオープンさせることを発表した。同施設6階で、4月26日より開業する。

この「Smart Camp うめきた」は、“人と未来に美と健康を繋ぐパワースポット”となることを主要コンセプトに、薬膳フレンチレストランや都会型野菜農園、リラクセーションサロンを連携展開するという。製薬会社のノウハウを活かし、健康美をトータルサポートしてくれるスポットとなりそうだ。

（プレスリリースより参考イメージ）目玉とされているのは、フレンチの巨匠として知られる三國清三シェフがプロデュースする薬膳フレンチレストラン「旬穀旬菜（しゅんこくしゅんさい）」だ。本格的なフレンチにロートオリジナル家庭薬膳で実践してきたアイデアをプラスし、健康美を導く薬膳スタイルのカジュアルヘルシーな、進化した現代型フレンチが提供されるという。旬と素材を重視している点もポイントだ。

このレストランに隣接した都会型農園「旬穀旬菜シティファーム」では、完全無農薬のセラミック栽培を実施。こちらで育った野菜も、「旬穀旬菜」で美味しい薬膳キュイジーヌに生まれ変わる。

また、リラクセーションサロン「HOLISTIC LAB（ホリスティックラボ）」も展開し、「排出する、緩める、鍛える、高める、巡らせる」の5つの健康機能を促進。フットケアやヘッドスパ、深部疲労対応のアロマトリートメントなどのメニューが提供されるほか、ロート製薬の高級化粧品ブランド「エピステーム」による「エピステームコアトリートメント」や鍼灸とエステティックを融合した美容鍼灸「ケア鍼灸」、体幹を鍛える「ホリスティック＆フット　ピラティス」といったメニューも用意されている。現代生活の中で蓄積される疲労やストレスを解消し、心身ともに美しくなれる施術が盛りだくさんだ。

なお、この「Smart Camp うめきた」はロート製薬の新設子会社「株式会社ロートウェルコート」が事業運営を行っていくという。新しい注目のトータル・インナービューティー・スポット。オープンが今から待ち遠しいところだ。

▼外部リンク

ロート製薬　プレスリリース
http://www.rohto.co.jp/comp/news/?n=r130222

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