- FASHION NEWS2012/12/12
神戸三田プレミアム・アウトレットが第3期増設オープン 関西で最大規模のアウトレットに
神戸三田プレミアム・アウトレットは、2013年12月13日(木)より計216店舗へと第3期増設オープンする。12月12日(水)にはプレオープンを開催し、約2万4千人を招待した。
12月12日(水)のプレオープンでは、開店11時前より約3,000人が列をつくり賑わいをみせた。第3期増設オープンでは、「トゥモローランド」「ユナイテッドアローズ」などの男女に人気の高いセレクトショップや、シニアからの要望が強かった「イッタラ」「タサキ」などが加わり、そのほか家電、スポーツ、生活雑貨、食品物販にいたるまで、幅広く店舗を拡充した。同施設のテーマ”開放感のある大人の街”にふさわしい、アウトレット日本初出店となるブルックスブラザーズの高級ライン「ブラック フリース バイ ブルックスブラザーズ」をはじめ、女性に人気の高い「ジミーチュウ」なども加わり、さらにファッション感度も高まっている。
また、神戸三田では、施設付近にイオンモールが隣接しており、回遊性を増したショッピングセンターとして楽しむことができるのも特徴だ。
神戸三田はオープン当初は89店舗で展開していたが、その後第2期増設オープンで約48店舗が増え、今回のオープンでトータル216店舗になり関西で最大のアウトレットモールとなる。
同施設は年間約620万人の来客(2011年度)があり、兵庫県から約65パーセント、大阪から20パーセント、京都から10パーセントの集客がある。
プレミアム・アウトレットを展開するチェルシージャパンは、御殿場をはじめ全国で8カ所のアウトレット施設をオープンしており、”プレミアムなアウトレットを体験できる非日常的な空間”をテーマに、それぞれ各施設でショッピングの楽しさを提案。アメリカの高級ショッピングストリート、ロデオドライブのようなイメージで各アウトレット施設の中に街並みをつくることで、テーマである”非日常”を表現している。
同社は、関西圏に、りんくうプレミアム・アウトレットと、神戸三田プレミアム・アウトレットを展開しているが、双方ともに性格の違う施設として差別化している。りんくうは、チェルシーの展開しているアウトレットの中でも唯一、駅から歩いていける場所に位置し、車を持っていなくても気軽に行けるところが魅力だ。
神戸三田は、今回の第3期増設オープンによって店舗が216になり、御殿場プレミアム・アウトレットに近づいた全好意的なブランド店舗の拡充を実現した。
今後、チェルシージャパンは成田空港の付近に9つ目となるアウトレットを準備中で、来年春にオープンを予定している。(C)FashionLatte
広々とした同施設は小さな子供がいる家族連れでも快適にショッピングが出来る。
広い駐車場には、約4800台の収容が可能。
開放感のあるフードコートには計8店舗の飲食店舗を導入。昼時には大勢の来客でいっぱいに。家族連れに人気が高い。
隣接するイオンモール。通行用のブリッジがあるため、イオンとアウトレットを気軽に行き来することができるのも魅力。
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