- FASHION NEWS2012/06/06
パルコのプロデュースショップ”once A month”にて、江戸と博多の下町をテーマに浴衣や陶器を提案
パルコの運営するオリジナルショップ「once A month(ワンスアマンス)」は、「江戸と博多、二つのDowntown(下町)」をテーマに、浴衣、陶器、ステテコ等を取り入れた夏の過ごし方を提案する。
once A monthは、パルコが2010年3月に福岡パルコオープンにあわせてスタートしたプロデュースショップで、2011年秋には渋谷パルコで2号店をスタート。
「毎月一度」というルールのもと、季節やイベントテーマに沿った雑貨・ファッション・デザイングッズを、3人の個性的なディレクターを中心に、パルコが国内外からセレクトしている。
今回は、東京・浅草、福岡・博多、この2つのカルチャーをonce A monthがアレンジを行い、2つのDowntown(下町)を表現。
夏の楽しい過ごし方を浴衣や陶器を中心に、東と西のライフスタイルを展開する。
テーマは「祭り」。東京、福岡それぞれの祭り専門店からもお祭りグッズが揃う。
さらに渋谷店では、浅草で山崎屋源七提灯店を営む山田記央氏による提灯の実演販売を予定している。
・月影屋(浴衣)
服好きの注目を集める、東京の浴衣ブランド月影屋。型紙は「伊勢」、染めは伝統工芸「注染」、仕立ては手縫い。
・アマブロ(陶器)コンセプトは表現の再構築。
現代の生活に即したプロダクトとアートの橋渡しができるよう、多方面とのコラボレーションも精力的に展開。
・みちくさ(盆栽)
京都の植木職人小笠原哲と高塚裕子の創作ユニット「みちくさ」。
「根巻き」という、植木屋が樹木を運ぶ伝統的な技法を使用しており、”むすぶ”や”はこぶ”という、植木屋や日本のすてきな仕草を縁日のハレの場に合わせている。
・Steteco.com(ステテコ)
日本の気候に適した伝統素材、日本産の「綿クレープ」を使用した、涼しく快適な着心地。すっきりとしたシルエットと、スタイリッシュな柄で、従来のステテコのイメージを一新させた。
・DANKE(傘グリッパー、レインコート)
“Danke”は日常のありふれた何気ないものや事柄に、少しだけデザインを尾プラスして、新たなものと関われるような、そんなちょっとした物たちを提案するブランド。「傘の取っ手カバー」は「ENJOY(rainy day)」をテーマに、ついつい忘れがちなビニル傘を自分らしくカスタムできます。「レインケープ」「レインバッグ」は雨の日だけじゃなく、晴れの日も使えるような仕様にしています。
【会期】 渋谷店:6月2日(土)~7月1日(日) /福岡店:6月20日(水)~7月19日(木)
【会場】 渋谷パルコPART1・B1F /福岡パルコ 1F
【URL】 http://www.parco-shibuya.com/page/pickup/?view=page130
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