シュガーケーン SUGAR CANE 画期的なデビュー以来、人気街道爆走中のジーンズ。砂糖黍の意味を持つシュガーケーンのブランドアイデンティティから、コットンにサトウキビ繊維を融合させたデニムが用いられている。これはハワイ産の砂糖黍を採用しているモデル。1800年代後半にハワイで日本人移民が作ったとの記録が残されるアヒナウエアのストーリーを大切にして生まれたもので、アヒナはハワイ語でデニムを表し「藍=アイ」を語源とする言葉だ。ジーンズのもうひとつの起源を今に具現化した技に脱帽して敬意を表したい。また、このストーリーは肌に優しいアミノ酸効果 という副産物も生みだしている。 ヴィンテージファン待望のモデルが登場する。味わい深いジーンズを生みだした頂点とも言える1947年のモデルをレプリカしたもので、コットン、インディゴ染め、織り、縫製などシュガーケーンがこれまで培ってきた技術の粋が結集されている。例えば、縫製に使用される糸は番手(糸の太さ)違いに5つのグループに分かれなんと18種類を駆使し、インディゴ染めにいたっては不純物の入ったインディゴ液をあえて開発して当時の色を再現するなど、どの工程にも渾身のこだわりが注ぎ込まれている。これだけのことをしながら価格は12800円という嬉しい設定。まさに究極のスタンダードの誕生といえる。 (資料:best-jeans.comより抜粋)