美しいロングヘアを保つためには日常のヘアケアが欠かせません。美髪をつくるために、寝るときに注意したいポイントを紹介。髪が擦れてダメージを受けるのを防ぎ、キレイなロングヘアを手に入れましょう。

ロングヘアの人が寝るとき注意したいこと

ロングヘアで美髪を保つのは大変なこと。
綺麗な状態を保つためには、日常のヘアケアが欠かせないですよね。

今回は、その中から「寝るときに注意したいロングヘアのケア方法」をご紹介します。

 

 

なぜ寝るときのヘアケアが大切なの?

ロングヘアはショートヘアなど短い髪に比べて、寝ている間に髪が擦れてダメージを受けやすいと言えます。
そのため、寝ている間に受ける髪のダメージを意識して減らす工夫が必要なのです。

ヘアケア1 髪が濡れたままで寝るのはNG!

ロングヘアだと髪が乾くのに時間がかかるので、忙しいときや時間がないときは、つい充分に髪を乾かさないで寝てしまいたくなりますよね。

ところが、髪が濡れているとき、髪の表面はとてもデリケートで傷つきやすい状態になっています。
ですので、髪が濡れたままの状態で寝てしまうと、髪が擦れたときに受けるダメージもその分大きいものに。
しっかり乾かしてから寝るということは、必ず守りたいものです。

 

とはいえ、毎日完璧にというのは、なかなか難しいと思うかもしれません。

そんなときは、時短のために、髪が乾きやすい吸水性に優れたタオルや高性能のドライヤーなど、ヘアケアアイテムに頼って手早く乾かせるようにするのもお勧めです。

 

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ヘアケア2 髪が広がらないように軽く結ぶ
”軽く”結ぶことで、髪が受けるダメージを抑えられる

また、ロングヘアは髪が長い分、短い髪に比べて寝ている間に髪が広がりやすいですよね。

結果、擦れて無意識のうちに傷つくことにつながります。

 

それを避けるために、寝るときは軽く結ぶのも一つ。

 

強く結んではダメな理由

この時のポイントは、あくまで『軽く結ぶ』ということ。

しっかりと強く結び過ぎてしまうと、引っ張り過ぎて頭皮に負担を与えてしまいます。
また、翌朝にクッキリ結び目がついてしまい、スタイリングが大変…ということにもなりかねません。

軽く結んでまとめることで、髪が広がって擦れるのを防ぐようにしましょう。

 

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ロングヘアの人は、寝るときも髪の傷みに注意しましょう

短い髪に比べてロングヘアには、長い髪ならではの大変さがありますよね。
ですが、その分綺麗なロングヘアには、思わず見とれてしまうほどの力があります。

少し手間はかかりますが、美髪のためにぜひ参考にしてみてください。

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