プロポーズのタイミングはいつ?彼女の性格別・サプライズな婚約指輪の渡し方

執筆者: 飯田馨 職業:手作り指輪専門家、緋銅作家
プロポーズ大作戦♪

こんにちは、リングプランナーの飯田馨です。

 

さて、プロポーズのために準備した婚約指輪。

この指輪を、どうやって彼女に渡そうかと計画する男性も多いと思います。

プロポーズは、人生の中でも大きなイベントです。

 

彼女が一番喜んでくれるような、サプライズプロポーズをご紹介したいと思います。

 

 

 

この日を選ぼう!プロポーズのタイミング
ふたりの交際が始まった日

あるアンケートで「ふたりにとって何でもない日にプロポーズしました」と回答したカップルもいました。

ですが、自分たちの交際が始まった日を記念日として大切にするからこそ、二人の絆は一生続くと思います。

彼女の誕生日

ある意味、彼女から期待されていると感じる男性も多いと思います。

期待に応えるためにも、サプライズは良いですよね。

 

懸命な姿が伝われば、ベタなシチュエーションでも彼女は喜んでくれることでしょう。

 

世界中で誰もが期待と興奮するクリスマス

ディズニーランドは定番。

皆に幸せを与える空間に気持ちが高ぶっている時だからこそ、プロポーズされると嬉しいですよね。

 

 

彼女の性格別♪おすすめプロポーズ

次に、どこで(場所)どうやって(シチュエーション)プロポーズするかと言えば、自分の理想のプロポーズも大切ですが、彼女の性格も考慮した方が良さそうです。

ロマンティックな性格

結婚に憧れを抱いている彼女は、最愛の人からの婚約指輪を贈られる場面にも憧れがあります。

ですから、プロポーズ前のセッティングには、手間をかけるほど、彼女も感動して、素敵な思い出になることでしょう。

 

ロマンティックなシチュエーションですので、「夜景のきれいな場所」「イルミネーション」「素敵なレストラン」などがお勧めです。

 

 

お互い、形にはこだわらない性格

すでに同棲しているカップルに多く、お互いに気負いがないため、特別に演出するよりは自然な流れの中でプロポーズしているようです。

 

婚約指輪を贈ることで、ふたりの間に節目をつけることになるのです。

恥ずかしがり、現実派の性格

女性は、誰もがサプライズを望んでいるわけではないのです。

最近では、フラッシュモブに代表されるように、プロポーズもイベントとして定着してきています。

 

ですが、女性でもロマンティックなシチュエーションが苦手な人は意外といます。

プロポーズに婚約指輪はあった方がいい?

最後に、「プロポーズに婚約指輪はあった方がいいでしょうか?」と質問を受けることがあります。

その時には、2つの視点から判断していただきます。

 

  1. 自分が婚約指輪を渡したい理由
  2. 彼女が婚約指輪を受け入れる理由

 

「受け取る」ではなく、「受け入れる」というのが重要なポイントです。
そこから、プロポーズと婚約指輪の渡し方は決まると思います。

 

 

エンゲージリング検索

 

 

「手作りする人は、婚約指輪と結婚指輪では、どちらが多いですか?」と聞かれることがあります。
このような場合、手作りの目的が全く異なるので、どちらとは言い切れません。


ですので、両方お勧めします。

 

おわりに

巷にあるプロポーズマニュアルは、これからプロポーズをする男性にとっては、ありがたいツールだと思いますが、プロポーズを計画する上では、自分が楽しければ良いという考えだけでは足りません。

 

彼女が感動したり、喜んでくれる姿を想像しながら、自分が楽しいと思うことを選択してくださいね。

 
 コラムニスト情報
飯田馨
性別:男性  |   現在地:東京都台東区台東3-3-1 2F  |   職業:手作り指輪専門家、緋銅作家

初めまして。手作り指輪の専門家、飯田馨です!

東京都台東区台東にある工房でRINPLA(リンプラ)を営んでいます。
“自分で欲しいデザインを自分で手作りする”という自由な発想で「世界にたった一つの手作り指輪」を手に入れることができます。これまで、手作り指輪を体験された方が完成した指輪を見て本当に嬉しそうな姿や感謝の言葉を頂きました。

年々手作り指輪の認知が高まる傾向は、とても良い事だと私は考えています。
また、指輪を手作りする目的は、贈る方と贈られる方の絆を深める心願成就です。
そのために、誰もが「想い」を指輪に込められることができる技術をもった専門家が必要で、その技術を提供できることがこれからは手作りに求められると考えています。

これまで、手作り指輪の世界を手作りした方達と一緒に創造して成長してきました。
その創造の目的は、幸福の拡大です。そこには贈る方だけではなく、職人も含め関わる全ての人がその創造を実現していくことを目指します。

見せる指輪ではなく、語れる指輪
100年先も語り継がれる物語を指輪という途切れることのない永遠のカタチにします。

RINPLAは、感動と喜びを増やすを理念に、手作り指輪取扱説明書入門編を作りあげ、1組1組自由な発想で想いを込める手作り指輪の普及活動に取り組んでいます。
自分でコンセプトから制作まで行う手作りジュエリー工房リンプラ
HP:https://www.rinpla.jp/