• FASHION NEWS2013/08/10

クリスチャン・ルブタン×デイヴィッド・リンチが手掛けた舞台が映像化、2013年12月全国公開決定

クリスチャン・ルブタンが演出を務め、デイヴィッド・リンチが音楽を手掛けた舞台「ファイア(FIRE)」が映像化され、2013年12月より日本全国で順次公開されることが決定した。邦題は「ファイアbyルブタン」。

本作は、パリのキャバレー「クレイジーホース・パリ」で上演され、80日という短期間の上演ながら、世界中で話題となったヌードショー「ファイア(FIRE)」の映像化。撮影は「ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」でダンスと演劇を融合させ、3D映像に革命を起こしたといわれるチームが行っている。レッドソールが特徴のルブタンの靴と、厳しい審査に合格したダンサーたちの完璧な肉体が「美の最高峰」と言わしめる表現を生み出す。

 

「クレイジーホース・パリ」は「ムーラン・ルージュ」や「リド」と並び、パリを代表するカルチャースポットで、1951年の開店以来、スティーヴン・スピルバーグ、クリスティーナ・アギレラ、ビヨンセなど世界中のセレブや文化人から評価されている。多くのセレブリティを虜にし、「靴の魔術師」と呼ばれるルブタンもクレイジーホースにインスパイアされてシューズデザインを始めたという。

 

映画「ファイアbyルブタン」は、2013年12月より12月、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ他で順次、全国公開される。

(C) Antoine Poupel

 

【作品概要】
「ファイアbyルブタン」2D、3D
出演:クリスチャン・ルブタン、Crazy Horseダンサー
監督:Bruno Hullin ブルノ・ユラン(映画初監督)
音楽:デイヴィッド・リンチ「エレファント・マン」「ツインピークス」
撮影:「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」撮影チーム
言語:フランス語
上映時間:80分

GALLERY

Tagブランド・ショップ・メーカー関連タグ

関連ニュース