• FASHION NEWS2013/07/01

エリザベス アンド ジェームス

伊藤忠商事株式会社は、ニューヨークで人気を博しているコンテンポラリーブランド「ELIZABETH AND JAMES(エリザベス アンド ジェームス)」の日本市場における独占輸入販売権を取得した。コロネット株式会社を通じ、2014年春夏シーズンより販売を開始する。

 

「ELIZABETH AND JAMES」ブランドは、双子の元女優、Ashley Olsen(アシュリー・オルセン)とMary-Kate Olsen(メアリーケイト・オルセン)姉妹が2007年に立ち上げたレディスウェアのコンテンポラリーブランド。ニューヨークに本拠地を置きながら、世界30ヶ国以上で展開している。

「ELIZABETH AND JAMES」ブランドは、アップタウンの洗練された女性らしさと、ダウンタウンのカジュアルな男らしさといった、相反する2つの要素を絶妙なバランスで表現されており、彼女たちの感性で織り成す、トレンドを取り入れた衣類、革製品、アイウェア、フットウェア、アクセサリーというフルコレクションを通して、スタイリッシュでありながら毎日のワードローブに取り入れやすいスタイルを提案。ハリウッドセレブやファッション感度の高い女性たちの支持を得ている。

オルセン姉妹は、ブランドを設立してわずか2年後の2009年に米国で活躍するデザイナーにとって大変名誉ある、米国ファッション・デザイナー協議会(Council of Fashion Designers of America, CFDA)のメンバーに選ばれました。さらに2012年には、ファッション界で最も活躍したデザイナーに贈られる“CFDAファッションアワード”において、“2012年 ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー(Womenswear Designer of the Year)”を受賞しており、ブランドを設立してわずか5年で着実にコンテンポラリーブランドとしての成長を遂げ、現在ではBERGDOLF GOODMANやNeiman Marcus、OPENING CEREMONYなど有名百貨店、専門店、セレクトショップを中心に、米国だけでなく世界中にその影響力を強めている。

日本市場においては、コロネットで既に展開している「LANVIN」、「NINA RICCI」、「MILLY」、「THE ROW」などのブランドと共に、注目のコンテンポラリーブランドとして、20代~40代のファッション感度の高い女性をターゲットに、全国の百貨店、専門店を中心に展開し、3年後には、小売上代ベースで10億円を目指す。
<主要なアイテムの小売販売価格帯>
コート         6万円~12万円
ジャケット   5万円~10万円
トップス      2万円~ 6万円
ドレス        3万円~ 8万円
スカート     3万円~ 6万円
パンツ       3万円~ 6万円
ハンドバッグ 6万円~10万円

GALLERY

Tagブランド・ショップ・メーカー関連タグ

Tag関連タグ

関連ニュース