「フェンディ（FENDI）」は、2014年5月1日（木）のロンドン、ニュー・ボンド・ストリート新旗艦店のオープニングに際し、アイコニックな女性たちと協力して行うキッズ・カンパニーのための募金チャリティ「フェンディ ピーカブー プロジェクト」を発表。

本企画には、創造的で革新的なスピリットを体現するイギリスを代表するアイコニックな女性たちがフェンディの呼びかけに応じて特別に集まり、「フェンディ（FENDI）」のアイコンバッグ、ピーカブー（PEEKABOO）を独自にアレンジし、それぞれ個性的な解釈を加えた逸品を披露するというもの。デザイナー シルヴィア・フェンディ（Silvia Venturini Fendi）やフェンディの工房(アトリエ)と緊密に協力し、女性たちは自身の創造性に命を与え、「何事も不可能ではない」というフェンディのモットーをここでも実現した。コラボレーションへの参加を表明してくれた著名人は、アーティストのトレイシー・エミン（Tracey Emin）、歌手のアデル（Adele）、女優のグウィネス・パルトロウ（Gwyneth Paltrow）ナオミ・ハリス（Naomie Harris）、モデルのカーラ・デルヴィーニュ（Cara Delevingne）、ジェリー・ホール（Jerry Hall）、そして娘のジョージア・メイ・ジャガー（Georgia-May Jagger）、建築家のザハ・ハディッド（Zaha Hadid）ファッションイラストレーターのタニヤ・リング（Tanya Ling）、ジャーナリストのケイト・エイディ（Kate Adie）。

 これらのピーカブーは、5月2日（金）よりニュー・ボンド・ストリートの新旗艦店に展示され、

fendi.com内のオンライン・オークションで入札可能。オークションの収益は、ロンドンとブリストルに拠点を置くチャリティ団体、キッズ・カンパニーに全額寄付される。

今回の共同プロジェクトは、イギリスのとりわけ被害を受けやすいスラム街の子どもたちや若者たちに、生活面、情緒面、教育面の支援を届けるという、キッズ・カンパニーの重要な活動を継続する
一助となるだろう。フェンディのモットーと同じく、キッズ・カンパニーは子どもたちを決して見捨てることなく、子どもたちが前向きで充実した生活を送るための支援に打ち込んでいる。キッズ・カンパニー創立者のカミラ・バトマンゲリジ（Camila Batmanghelidjh）は、次のように謝意を述べている。「多くの子どもたちにとって、母親のバッグは幸せをもたらす楽しいものがたくさん詰まったもの。ところが、傷つけられてトラウマを抱えた子どもたちにとっては、恐怖と絶望の源となりかねません。今回、フェンディの友人たちと心やさしい支援者の皆さんが集まってバッグを制作してくれました。それらの収益は、惨めな思いをさせられた子どもが、尊厳を取り戻すための資金として活かされることになります。見知らぬ他人が気にかけてくれ、助けたいと思ってくれることを知ることは、キッズ・カンパニーのスタッフと子どもたちにとって大きな意味を持ちます。皆さんに心から感謝いたします。」オークションは、グリニッジ標準時5月30日（土）午後6時まで開催され、fendi.com内のオークションで入札可能。究極のコレクターズアイテムを競り落とすチャンス。

フェンディ公式サイト - オークションページ
http://www.fendi.com/jp/ja/fendilife/auction/